2012年09月13日
またまた20年ぶり!!

今日はレッスンに、高校2年生のY子ちゃんが来てくれました。
このY子ちゃん、8月は1ヶ月お休みしていたので、
久々に演奏を聴かせていただくと・・・
うっ、うっ、上手すぎる~~~

宿題は、ショパンエチュードの「エオリアンハープ」
一歩間違えると指の体操になりかねないこの曲を、
メッチャ色気のある艶やかな音と表現力で
弾いてくれました~~~



いいな~いいな~

私もそんな音出してみたい!!
でも、そこで、私は女の勘が働きました!(笑)
(私の心の声)
イッヒッヒッ♪
Y子ちゃん、何かいいことあったでしょう~?



まあ、何があったかは知りませんが、
いいことがあるのは、いいことです☆☆☆
(オヤジギャグ以下だ。。。(笑))
もちろん、エオリアンハープは一発合格!
じゃあ、次の曲何がいい?と聞くと、
ラヴェルの「クープランの墓」から
プレリュードとリゴードンとのこと♪
なんでも、今、彼女が所属する吹奏楽部で、
この曲の吹奏楽バージョンを練習中で、
ピアノバージョンも弾いてみたくなったとのこと。
エライ!!!
レッスンの後半は、ラヴェルの譜読みとなりました。
この曲の楽譜を引っ張り出すのは、実に20年ぶり!!
最近、20年ぶりなことが多くて、笑ってしまいますが、
でも、自分が学生の頃にやった曲を、またもう一度、
若い子と一緒に携われるというのは、
なんとも、嬉しいかぎりです

久々に弾いたプレリュードとリゴードンは、
本当に楽しかった~~~!!!
やっぱり、ラヴェルってオシャレよね~~~



私:
「ところで、リゴードンって、機関車トーマスの仲間にいたよね?」
Y子ちゃん:
「・・・先生、それ、ゴードンですよ!」
こんなんだから、いつまでたっても、
音に色気が出ないの???(笑)